【理科基礎】~来年度の共通テストに向けて~
こんにちは。
今日は理科の「基礎科目」について書いていきます。
文系国公立志望者にとっては頭を悩ます存在だと思います。
がっつり対策するには配点が低いし…でもあんまりやらないと取れないし…
ていうか普通に難しいし…
このように思っている人は多いのではないでしょうか。
私は理科が専門です。生物基礎に関しては1回目の共通テストは「様子見」をしてきた感がありますが
2回目(今年)は「本性を出してきたな…」という感じです(笑)
とにかく実験や考察問題が多い。
確かにこれらの新種のもの(見慣れない実験等)に対応していくために訓練は必要だと思います。
しかし文系国公立志望者にとって、理科基礎科目にそれほど時間は割きたくないのが本音でしょう。
ではどうすればいいのか。
この3月(あるいはここ最近)に「理科基礎」を終えた人は、春休み中に「基本的な暗記事項」の復習をすべきです。

↑↑Youtubeのチャンネルで過去に配信したもの。(サムネイル)
3学期に範囲を終えたのなら、まだそれほど忘れてはいません。
定期テストである程度は勉強したはずです。
鉄は熱いうちに打てではありませんが、今のうちに復習しておくと来年度秋~冬にかけてのチャージがしやすくなります。
これを全く復習をしないまま秋を迎えると基本的な暗記事項確認+実験・思考問題対策と2重苦になります。
せっかく暗記している今の時期にほっておくのはもったいないなというお話です('◇')ゞ
「あーこれ、やったなぁ」とすぐに思えるだけで、今度は発展的な実験・思考問題に集中することができます。
暗記復習の重要性は生物基礎>化学基礎>物理基礎の順です。(地学は生物と化学の間)
【理科基礎】の対策としては「ずっとやらなくてもいいが、定期的にメンテナンスする」ことが大事です。
そして直前期に「チャージ」。
これが対策法の王道かなと勝手に思っています。
お読みいただいてありがとうございました!